時価総額とは何か?

こんにちは。HANAです。

テレビやネットでニュースを見ていると時価総額という

言葉を耳にすることがあります。

イメージは何となく難しい、普段使わないのでよくわからない

といった方も多いと思いますが,そこまで難しく考える必要はありません。

今回は時価総額についてと,そこから見る世界や日本の企業の話をします。

時価総額とは>

時価総額とはその企業の価値や規模を表した指標の事を言います。

主に株の投資などで取引をする時に利用することが多いです。

その他にも就職前の企業調査や企業のランキング付けをするときの

指標として用いられたりもします。

時価総額は、「株価」×発行した株式の数で表すことができます。

人気の高い株式ほど、時価総額が高くなるように設定されています。また逆もしかりで、人気が下がれば、時価総額も下がります。そのため時価総額とは安定した価格を示すものではありませんが、随時企業の価値の変化がわかるので、リアルタイムで把握することができるのはメリットの一つといえるでしょう。

時価総額の特徴4つ>

  • 企業同士の価値の比較が容易になる
  • 海外企業との比較がしやすい
  • M&Aの指標にもなる
  • 普通株以外の種類や発行部数に注意

自家総額を知ることで同業他社との比較が容易になります。

また海外企業との比較の指標にもなります。海外企業と

国内企業では指標や表記が異なる場合が多く比較が難しい場合も

多くあります。しかし,時価総額であれば企業の価値と規模の

指標から見ることができるので比較がしやすくなります。

企業の吸収や合併などを検討する時もこの時価総額は1つの指標にも

なり得ます。

ただ、一つ注意点として普通株以外の株を取り扱っている企業と普通株

のみの企業を比較する際は普通株以外の株も加味して比較をしましょう。

時価総額 上位にはどんな企業が並ぶのか>

時価総額は変動します。

現時点での順位は異なりますので、必ずご確認をお願いします。

  1. トヨタ自動車

  2. NTT

  3. ソニーグループ

  4. キーエンス

  5. 三菱UFJ

  6. SBG

  7. KDDI

  8. ファストリ

  9. 第一三共

  10. 任天堂

時価総額は変動します。

現時点での順位は異なりますので、必ずご確認をお願いします。

  1. アップル

  2. サウジアラムコ

  3. マイクロソフト

  4. アルファベット

  5. アマゾン

  6. バークシャー・ハサウェイ

  7. テスラ

  8. ユナイテッドヘルスグループ

  9. ジョンソン&ジョンソン

  10. エクソンモービル

国内企業も海外企業も有名な企業ばかりですね。

海外企業の中には日本で展開する企業もあります。

株式に興味のある方はすでに見ていると思いますが,今後検討している方や

就職活動で企業の規模や価値などを参考に選びたい方は参考にしてみて下さい。

時価総額 まとめ>

時価総額とは簡単に言うと企業の規模や価値を示したものの事を言います。

企業の規模や価値を知りたい時に時価総額を知れば,その企業がどのくらいの

企業なのか,将来的な見通しなどを知ることができます。

例えば株の売買をするとき,もっと身近に絞ると就職活動で企業の情報について

調べているときなどです。

如何でしたでしょうか?皆さんも,もっと時価総額について探っていきましょう!