インサイダー取引とは!?違反したら捕まる!?

こんにちは。HANAです。

私はみずほ証券の口座を持っていまして,その際に,

勤務先の持ち株とかの情報を入力したのを覚えております。

それが,インサイダー取引についてです。

 

インサイダー取引をご存じでしょうか?

まずインサイダーとは、組織や内部と言った意味があります。

そして会社の内部情報を知った上で、会社の株式を交渉することを示します。

こういった行為は、違反なるのでしょうか?

そして罪になり、捕まるのかについて、見ていきたいと思います。

インサイダー取引は、なぜダメなのか?>

会社には内部しか知らず、表には出さないインサイダー情報があります。

このインサイダー情報を知る事で、株価の高騰や下落が予想できます。

予想できると、利益を得られるのです。

ですがこのインサイダー情報が、外部に知れ渡ってしまうと、

投資家などが利益を得られなくなる可能性が高まります。

すると日本の投資家は、株式市場の投資をやらなくなります。

それだけでなく、証券会社の信頼も薄くなっていくと思われます。

このような現象がないようにするため、インサイダー取引は禁止されています。

インサイダー取引をしたら、どうなる?> 

インサイダー取引をすると、刑事罰または課徴金納付命令が下ります。

刑事罰は自らインサイダー取引をし、取引規制の伴う売買を行った

場合となります。

5年以下の懲役か、500万円以下の罰金が課せられます。

ちなみに間違ったインサイダー情報を伝えられ、伝えた人以外の方が、

インサイダー取引規制に違反し売買をしたケースも同じとなります。

課徴金納付命令は、金融庁から来ます。

自らまたは一番最初にインサイダー情報を受けた人が、

インサイダー取引規制に違反して売買等をやった場合に発せられます。

その他法人がインサイダー取引違反をしたら、5億円以下の罰金となります。

インサイダー取引で、逮捕されるのか>

インサイダー取引で、逮捕はされます。

実際に、インサイダー取引で逮捕されたケースがあります。

インサイダー取引の逮捕は、証券取引等監視委員会が調査します。

違法と判断すると、検察庁に告発し,立件されれば、逮捕です。

逮捕はしたけど、刑罰はその時点でまだ決まってないのです。

刑罰は刑事裁判で、有罪判決が出てからとなります。

インサイダー取引 まとめ>

インサイダー取引は違反なのか?

そして逮捕されるかについて、調べてみました。

インサイダー情報が外部に知れ渡ると、

投資家が投資をしなくなる可能性があります。

それに証券会社の信頼もなくなるので、困りますよね。

もしインサイダー取引をしたら、罰金または懲役となります。

そしてその通達は、金融庁から来ます。

証券取引等監視委員会が調査して、検察庁により逮捕が言い渡されます。

逮捕されたら刑事裁判まで、無実ならやってないと主張することです。

インサイダー取引は、罪になりますので,しないように気をつけて下さいね。