モロッコの経済事情は?

こんにちは。HANAです。

皆さんは,モロッコに興味がありますか?私は,アフリカの中で特に行きたいです。

行けるのならばですけれども,,,,。

 

ロッコ北アフリカ北西部に位置している立憲君主制の国家です。

アフリカへ進出している日系企業の中で2番目に多いのがモロッコなんだそうです。

そんなモロッコの主要産業は農業で、農地面積は約30万以上で世界でも38番目に

広い農地を持っています。

その他にも製造業やサービス業なども盛んであり、

製造業は農業よりも高い実質GDPとなっています。(2018年 約13%)

サービス業に至っても、同年約11%の実質GDPとなっています。

そんなモロッコの経済事情はどうなのでしょうか。

今回はモロッコに関する情報も併せて紹介していきます

<モロッコの詳細について>

  • 正式名称:モロッコ王国
  • 言語:アラビア語、フランス語 など
  • 面積:約44万㎢
  • 人口:約3600万人(2020年地点)
  • GDP:約1180億ドル(2018年地点)
  • 首都:ラバト
  • 体制:王国

ロッコは王国制で国家の主である国王と政治を主導する首相が担っています。

主な言語はアラビア語、次いでフランス語ですが、その他にもベルベル語

英語・スペイン語もあります。

ロッコの人口は年々増加の傾向にあり、それに伴ってGDPも増加しているのが

特徴です。人口は若い世代が多く、国家の産業を担っていける人材もたくさんいます。

日本は少子高齢化社会といわれていますが、日本とモロッコでは正反対の結果に

なっています。

<モロッコの経済事情>

ロッコの経済事情ですがGDPが増えている点や人口に関しても将来性を

見据えることができているので今後の状況が気になるところです。

主要産業は農業や水産業を始め、製造業・観光業の他にもサービス業なども盛んです。

ロッコでは自由市場経済を採用しているため、取引もしやすく、日系企業の進出

アフリカでは2番目に多い国になっています。

また近年日本でも力を入れている再生可能エネルギーの分野も促進しています。

発電容量に至っては、従来の風力・水力と同水準の太陽光発電があります。

原子力や火力の発電が主な日本とは真逆の形になっています。

国家の経緯が違うので一概に比較はできませんが、日本もモロッコのエネルギー

分野を参考にして再生可能エネルギーに少しづつでもシフトしていけたらいいですね。

エネルギー分野にかかわらず、将来的にはモロッコと日本が協力して新たな分野を

発見・開拓していけたら素晴らしいと思います。

<日本との関係性>

ロッコと日本では経済協力なども行われているようです。

2016年地点で日本は、モロッコへの主要援助国第3位となっています。

ちなみに1位はドイツ、2位はフランスでした。

  • 主要援助国TOP5(2016年地点)
  1. ドイツ
  2. フランス
  3. 日本
  4. アメリ
  5. スペイン

日本は2018年頃からモロッコとの貿易や投資などの経済関係をより強めています。

その他にもモロッコへの支援は技術協力を始め資金なども提供しており、日本との

関係性も比較的良好なようです。このまま関係性を維持してお互いの国がプラスに

なるような展開になることを期待していきたいですね。